ショートドラマ「SEKIRARA Talk」試写会レポート|“大切な人との対話、後回しになっていない?”
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本音を描く新しい挑戦
2025年10月25日、渋谷にてセキララカード初のショートドラマ『SEKIRARA Talk』の試写会を開催しました。本イベントには、インフルエンサーやメディア関係者など約30名が来場。映像を通して「大切な人との対話の重要性」を伝えることを目的に、セキララカードの新たな表現として“対話を体験する”作品を発表しました。

📢 プレスリリースはこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000133413.html
作品に込めたメッセージ
ドラマのテーマは「大切な人との対話、後回しになってない?」。浮気、セックスレス、婚約破棄、風俗、すれ違い、論破——。誰もが一度は直面したことのある現実を通じて、“話せなかったカップルの末路”を描きます。
「ヘルシーリレーションシップは“完璧な関係”ではなく、対話する勇気から始まる」。その想いを軸に、理想ではなく“リアルな痛み”から関係性を見つめ直す、社会的メッセージ性の強い作品です。

会場を包んだ静かな余韻
上映後の会場は、静かな緊張感と共感に包まれました。涙を流す人、しばらく言葉を失う人——。作品が映し出した“本音の対話”が、それぞれの心に深く響いていました。

トークセッション:「感じた感情を、言葉に」
上映後のトークセッションには、藤原紗耶(セキララカード代表)、藤井ワン!監督、俳優の海津さん、Ryomaさんが登壇。それぞれの立場から「現代のコミュニケーション」や「本音を語ること」について語りました。
- 藤原紗耶:「感じた感情を言葉にするのを、諦めないでほしい。」
- 藤原(制作意図について):「これまで“いいものを作る”に集中してきたけれど、藤井監督から『見られているものには裏で人が動いている』と教わり、“多くの人に届く仕掛け”に挑戦したかった。」
- 藤井監督:「この作品は“社会実験”。コメントも含めて一つの作品になると思っている。」
- 海津さん:「セキララカードはドラえもんの道具みたい。やっていくうちに話せるパワーが湧いてくる。」
- Ryomaさん:「パートナーだけでなく、家族や仲間にもセキララな対話を心がけたい。」


SNSで広がる共鳴
上映後に公開されたショート動画は、3日間で累計400万回再生を突破。YouTubeには多くの反響が寄せられました。
🎥 YouTubeで本編を見る:
https://youtu.be/fjm-yYdWe44?si=O1LlxtJtpJhrmelF
「心が抉られるけど“こうなりたくない”と強く思える」
「男女が互いに責め合う構造がリアルすぎる」
「両親の離婚の話し合いを思い出した」
「グサッと刺さった」「Z世代に響くリアルな元カップルの対話」など、リアルな感情を揺さぶるコメントが相次ぎました。
今後の展開
本作は今後、YouTubeでの本編公開を予定しています。視聴者のコメントを含めた“社会実験作品”として展開を続けます。
最後に
「あなたは、大切な人との対話、後回しになっていませんか?」
セキララカードはこれからも、“本音で語り合う”ことの大切さを、さまざまな形で発信していきます。