未知の話を、セキララカードで鮮明
対話を重ね、お互いの違いを尊重することで、不満を溜めない関係を築いてきたUさんご夫婦。二人は今の関係を「理想」だと言い切ります。
そんな二人にも、セキララカードは新たな変化をもたらしたのでしょうか。カードを囲んで生まれた、温かくリアルな会話を覗いてみました。
「人生のパートナー」だと直感した、運命の出会い
───まず、お二人の出会いについて教えてください。
Y.Uさん:(30代女性)共通の友人が開催したクリスマスパーティで出会いました。第一印象は大人っぽい人。その後、何度か食事を重ねて、彼からの告白で交際が始まりました。
K.Uさん:(40代男性)彼女は僕より11歳下ですが、年齢差を感じさせないくらい考え方がしっかりしていて。仕事や家族、友人との向き合い方を知っていくうちに、結婚を見据えて一緒にいたいと思うようになりました。
───Yさんも、結婚を意識していたのですか?
Y.Uさん:実は、もともと結婚願望はなかったんです。というのも、「結婚」や「妻」という形にこだわりがなくて。ただ、彼に対しては「人生のパートナー」という言葉がしっくりきたんですよね。この人と一緒に人生を歩んでいくんだろうな、という感覚が不思議とあったので、彼からの告白も自然に受け止められました。
すれ違いがないのは、「違い」を尊重してきたから
───今はご結婚されているお二人ですが、これまでにすれ違いや悩みはありましたか?
Y.Uさん:私たちは、思ったことがあればその都度話し合い、お互いの違いを知ることを大切にしてきました。だから、不満や悩みが溜まることはこれまでなかったと思います。
ただ、それぞれの違いからミスコミュニケーションが生まれることはありました。例えば、行動に移すまでにかかる時間です。私は、彼から頼まれたことは、完全に腑に落ちていなくても「彼が大切にしていることなら」とすぐに動くタイプ。一方で彼は、私の考えをしっかり理解してから行動に移したいタイプなんです。
───そのズレはどう解消してきたのでしょうか。
Y.Uさん:違和感を覚えた時点で、それぞれの考え方や背景をきちんと話し合い、必ず具体的なアクションを決めるようにしてきました。例えば、「お願いするときは、理由を丁寧に説明する」といった感じです。
K.Uさん:二人ともロジカルに話すことが好きだからこそ成り立っている関係だと思います。どちらかが感情的になったり、お互いを理解しようとしなかったら、ここまで話し合えていなかったはずです。
自分を知り、相手を知る。いつもの対話が深く、広く
───そんなお二人が、カードを使ったきっかけは何だったのでしょう?
Y.Uさん:開発者の紗耶さんが、私が運営していたオンラインサロンの元メンバーで。販売開始のタイミングで、声をかけていただいたんです。
───印象的なカードはありましたか?
Y.Uさん:「親の育て方で感謝していることは?」です。この質問を通して、私がこれまで主体的に人生を歩んでこられたのは、親が「自分の責任は自分で取る」という育て方をしてきてくれたからなんだ、と腑に落ちました。
そのとき感じたのは、セキララカードは自分の頭の中を整理し、言語化するためのとても良いツールだということ。親の話から「どんな子育てをしたいか」という未知のテーマにも広がり、結果的に二人の対話が深まったと思います。
K.Uさん:子育ての話って、実際に子どもを授からないと話題に上がりにくいですよね。だからこそ、カードをきっかけに話せたのが新鮮でした。「もし子どもを授かったら、お互いの親の育て方で、良いと感じた点を取り入れよう」と具体的に話し合えたのは、これまでの対話にはなかったことです。
───お二人の間にも、新しい気づきがあったのですね!
Y.Uさん:あと、「新年に一緒に始めたい新しい習慣は?」という(日めくりカレンダーの)質問も印象的でした。
この質問をきっかけに、私たち二人の課題が見えてきたんです。普段、「アレ、よろしくね」のように、相手がわかっている前提で話してしまうことが多くて。それをやめようという話になりました。
課題に感じていることって、直接伝えるとモヤモヤしたり、言葉選びに悩んだりするじゃないですか。でも、こんなふうに別角度から質問してくれると、マイナスな感情なくフラットに話せる。「強いて言えば......」と軽やかに話せるのがよかったです。
K.Uさん:あの質問はよかったですね。長く一緒にいても、見てきたものも考え方もまったく違う。そのことを忘れないでいようと、改めて確認できました。
家族になっても、恋していたい
───過去の自分に、どんな言葉をかけたいですか?
Y.Uさん:以前は結婚願望はなかったものの、素敵な友人カップルを見ると少し羨ましく思うこともありました。でも、焦らずに仕事や自分磨きに向き合っていたら、彼のような自分にぴったりな人と出会えたんです。だから、「会うべき人は、会うべきタイミングで現れるから、自分の感覚を信じて」と伝えたいですね。
───今後はどんなお二人でいたいですか?
Y.Uさん:今の関係が理想ですね。尊重し合いながら、必要なときに支え合える関係を、このまま続けていきたいです。そして、もし将来子どもを授かったとしても、恋人同士の感覚は大切にしていきたい。一緒に住むと、どうしても恋愛の意識が薄れていくからこそ、定期的に「デートの日」を作るのが今の目標です。
K.Uさん:僕も同じです。今の関係性を保つためにも、定期的に二人の課題や将来について話し合う時間を設けていきたいと思っています。おじいちゃん、おばあちゃんになっても、手を繋いでいられたらいいですね。